建築基準法で定められている耐震等級の中で最も高い等級で、耐震性能が高い建物を表しています。(等級は1~3まである)

 

等級1は最低基準。

等級2は避難所や長期優良住宅の認定を受けるには必須基準。

等級3は災害拠点となる消防署や警察署などが必須基準とされています。

2016年4月に発生した熊本地震(最大震度7)では、耐震等級3未満で無被害だった建物は6割にとどまるのに対し、耐震等級3の建物では9割近くが無被害だったと言われています。

日本は「地震列島」とも呼ばれ、(島根は出雲大社が守ってくれる。とはいえ)いつ、どこで大きな地震が発生してもおかしくない状況にあります。

 

私たち井原建設では、認定耐震等級3を標準仕様とし、さらに、繰り返しの揺れに対抗するために制震テープというものを必ず全棟採用しています。

そして、自社で行っている許容応力度計算による耐震等級3であることを確認しながらプランニングを進めています。

 

 

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