揺れから生活を守る微動探査
2026年02月20日
こんにちは
今週のブログは深津がお送りします。
最近、地震への備えとして“揺れやすさ”まで把握する必要性が高まり、「常時微動探査」という方法が注目されています!
地面は、交通・風・遠くの地震などで常にわずかに揺れています。
この自然に発生している微小な振動(微動)を専用のセンサーで計測し、地盤の特性を解析するのが微動探査です。
探査には、微動計(高精度の地震計)を複数台用いて、1時間程度で観測が可能です。
舗装や土間コンクリートの上からでも調査が可能で、既に住宅が建っている脇のガレージや庭先、玄関先などのスペースでも可能です!
従来の地盤調査(SWS調査・ボーリング調査など)は、
「建物の重さに地盤が耐えられるか(地耐力)」を調べるためのものです。
しかし、
• 地震時にどれくらい揺れやすいか
• どんなタイプの地震で揺れが大きくなるか
といった“揺れ方の性質”までは分かりません。
微動探査でわかることは、大きく3つあります。
1.地盤の固有周期(揺れやすいリズム)
地盤には、揺れやすい周期(固有周期)があり、この揺れのクセを知ることで建物との相性を判断できます。
地盤と建物の周期が一致すると揺れが増幅され、共振が起こる可能性があります。
そのため、微動探査で地盤の周期を把握し、建物の周期と重ならないように設計することが重要です。
2.硬さ・層構造の推定
地中のどこに硬い層があるか、どれくらい柔らかい土が積もっているかが推測できます。
・表層が柔らかいのか
・硬い支持層が浅いのか深いのか
・地層の境目がどこにあるのか
こうした地盤の断面イメージがつかめます。
3.地震時の揺れの増幅度
同じ地震でも地盤によって揺れ方は大きく変わります。
微動探査では、地震が来た時に揺れがどれくらい大きくなりやすいか(増幅度)を推定できます。
これにより、その地域の地震リスク評価に役立ちます。
微動探査は、地盤の揺れやすさを把握できる新しい地盤調査です。
これらの情報をもとに、より安全で地震に強い家づくりにつなげることができます!
疑問に感じたこと、費用が知りたいなど
お気軽にお問合せください!
さて、話は変わりますが...
だんだんと風が心地よくなってきて、
滑り台が楽しい季節になってきましたね!
先日は、私のお気に入りトップ3に入る滑り台で遊んできました!

やっぱり何度滑っても楽しいですね。
特にローラー滑り台は最高です!
お気に入りの場所なので、あえて場所は言いませんが...笑
また次の滑り台を楽しみに、仕事も頑張ります!




