【基礎工事】一体打ちって、いったいどんな家(うち)?
2025年11月20日
こんにちは!
今週のブログは深津がお送りします。
さて、先日から2棟とも基礎工事が始まりました!
基礎には、杭基礎、独立基礎、ベタ基礎、布基礎、深基礎があります。
現在日本ではベタ基礎と布基礎のいずれかの住宅が多くみられ、
手間がかからないという点で、近年ではほとんどベタ基礎が採用されています。
井原建設でもベタ基礎を採用しており、さらに、ベースと立ち上がりの部分のコンクリートを一度に打設する「一体打ち工法」で行っています。
この一体打ち工法により、基礎部分に継ぎ目がなくなり、二度打ちに比べて強度が高くなります。
また、打ち継ぎ部分がないためシロアリや雨水などの侵入リスクを低減でき、防蟻シートも張るためシロアリをそもそも家の中に入れない考え方で施工をしています!
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↑斐川現場
地面を掘削し砕石を敷いて転圧を行い基礎の基礎を作っている様子です!

↑松江の現場はこちら
基礎の基礎が完了し、捨てコンと防蟻シートを張っています!
その後の工程としては、基礎配筋、型枠設置、生コン打設、養生、型枠解体、仕上げ、と進んでいきます。
基礎配筋工事が完了した際には、必ず配筋検査をし合格すれば生コン打設へと進みます!
Instagramのストーリーでも、随時現場の様子などupしてます!
興味ある方はチェックしてみてくださいね☆




