例えばこんなアフターサービス...
2025年12月19日
今年もあと2週間を切りましたね
あっという間の1年でした...
今年も残り2週間を切りましたね...
毎年言ってますが、ほんとにあっという間の1年でした...
さて、今年の4月からようやく義務化された省エネ基準。
併せて高性能住宅に対する手厚い補助金、「GX志向型」も業界内では結構話題になりました。
UA値はさておき一番ネックだったのが「一次エネルギー消費量計算」(←弊社HPのQ&Aをご参照ください)
「35%」という基準が案外とハードルが高かったようです。
(ちなみに弊社においては標準仕様でクリアです(^^) 1棟、GX志向型仕様でお引渡しさせていただきました。)
他にもいろいろ基準はありますが、ここで問題です!w
「それらの基準ってなんのためのものでしょうか?」
応えはいろいろあると思います。
今日の話の流れでいうとまずはやっぱり補助金をもらうためでしょうか。
他には光熱費の節約の為、地球環境保護のため、なんていうのもあるかと思います。
がっ!
ここはやはりっ!
快適な暮らしの為です!!!
というわけで、ここから今日のメインテーマにこじつけます。
先日12月3日~5日まで今年一番の寒波がきました。
そこでとっさに思いつきまして、今年8月にお引渡しをさせていただいた
デザインと性能がちゃんと両立しているあのかっこいい家に温度計を置かせていただきました。
お引渡し後初めての冬、エアコンを何℃設定で生活されているか、光熱費はいくらだろうかと興味深々でございます。
5日の金曜日の夕方、回収させていただきましてさっそく解析。
大変興味深いデータを取らせていただくことができました。
詳細は省きます(笑)
ただ、こちらの想定より高い温度設定で間欠運転でエアコンを使用されていました。
従来ですとこのデータをグラフにして
「こうでしたよ」
で終わっていたのですが、今回は違います。
今回、回収させていただいたデータ(温度設定やエアコンの稼働時間)をシミュレーションソフトに入力してみました。
通常はプランニングの段階で、性能による室温変化、光熱費をシミュレートして仕様を決定するのですが今回は逆です。
実際のデータをシミュレーションソフトに入力することで、シミュレーションソフトの精度をあらためて確認することができました。
室温の推移、想定光熱費を実数値と比較した結果、実際よりもシミュレーションソフトの方が厳しめに出ます。
厳しめに出るということがわかればシミュレーションで得られた結果を実際の生活で試すことができます。
今まではお引渡しをさせていただいたオーナー様からの声をもとにさせていただいた住まい方のご提案(エアコンの使い方等)。
これが、具体的な根拠をもって、さらに現状よりも快適で光熱費も安い住まい方をご提案することができます。
自社で省エネ計算、構造計算をしているからこそ、スムーズにできる住まい方のご提案。
しかもうまくすると家計に直接効いてくるかもしれません。
物価高の中、少しでも光熱費の削減に貢献できたらいいと思いました。
こんなアフターサービス、なかなかいいと思いませんか?
実際どんな感じになったのか、詳しくは来月、年明けから開催します、オーナー様訪問会(仮称)や斐川町、松江市で開催させていただく予定の構造見学会でお披露目させていただきます!(日程は順次公開してまいります)
そして!
今日の一食!

前々から行ってみたかった...
レストランなのに看板に「ちゃんぽん」
とわざわざ書いてあるくらいだから絶対美味しいにちがいない!
と信じていって大正解でした!
写真はラーメン&漬け丼セット¥1,000.をプラス¥200.でちゃんぽんに代えてもらいました。
とにかく具沢山、とにかく美味しい!
国道431号線、道の駅 秋鹿なぎさ公園ちかくのアラスカです!
以上、谷山がお伝えしました




