久しぶりに大寒波到来しました(^^;
今年の冬はかなり寒くなる、という予報通り
そしてはっとじ(カメムシ)も多かった昨年。
はっとじが多いと大雪になる、という言い伝え(笑)の通りとなってしまいました。
幸い積雪量は松江は少なかったのですが雲南や奥出雲などは1mを超える積雪で大変なようです...
松江は昨日が寒さのピークだったようで平均気温が-2.4℃!!!ここ数年で一番の冷え込みとなりました。

さて、となってくると気になるのがやはり室内の温度です。
この厳寒の中、弊社で建てさせていただいたオーナー様宅の室内がどんな温熱環境になっているか気になるところです。
そこで、恒例のおんどとり(データロガー)の登場です。

データロガー

弊社では新築工事の工事中やお引渡し後のおうちの温度、湿度をこのような測定器をおいて記録させていただいております。
そして回収させていただいたデータを元に今後の参考とさせていただき、よりよい環境の家つくりに努めております。

グラフ

これが昨日の回収データをグラフにしたものです。

平均気温-2.4℃の外気温で室内は14畳エアコン1台を27℃~28℃の設定で稼働、リビングの室温は21.1℃
さすがに23℃まではいかなかったか(^^;
でも39坪の家で1階は建具はほぼない状態、2階にも通じている中でこの室温は十分及第点ではないかと思いますがいかがでしょうか?
エアコンは24時間つけっぱなしです。
気になる電気代はおそらく1万4千円~5千円くらいじゃないかと思っておりますがそれは来月の電気代の請求書が出るまでのお楽しみ(^^)

それにしても今回の厳寒時や猛暑、酷暑にときに痛感する家の性能の大切さ。
今後の家つくりのご参考となれば幸いです。