地盤調査を実施しました
2025年10月07日
こんにちは、担当古田です。
先週3日金曜日、新築建設予定地の地盤調査があり、
SWS試験で調査する様子を見せてもらいました。
SWS試験は先端がスクリュー状になったロッド(鉄の棒)を
深さ10mくらいまで地面に突き刺していき、
その沈み方で地盤の硬軟などを調査していく、と学校で学びましたが、
1か所目はロッドが止まることなくどんどん沈んでいく…固い地盤がない様子…
計5か所を調査するのですが、2か所目もロッドがどんどん沈んでいく…
敷地内の土は粘土質ではなく、砂質な感じです。
公園の砂場みたいに、スルスルとロッドが入っていくのです。
調査員さん曰く、
「この通りは改良判定がでることが少ないですけどね…微妙な感じです…」と苦笑い。
調査結果で改良判定がでると、もちろん地盤改良が必要になり、施主様にとっては費用がかさみます。逆に調査会社さん側にとっては、仕事になる良い結果ともいえます。こればっかりはお祈りするしかない!
どうか改良判定なしになりますように。