こんにちは、担当古田です。

先週3日金曜日、新築建設予定地の地盤調査があり、

SWS試験で調査する様子を見せてもらいました。

 

SWS試験


SWS試験は先端がスクリュー状になったロッド(鉄の棒)を

深さ10mくらいまで地面に突き刺していき、

その沈み方で地盤の硬軟などを調査していく、と学校で学びましたが、

1か所目はロッドが止まることなくどんどん沈んでいく…固い地盤がない様子…

計5か所を調査するのですが、2か所目もロッドがどんどん沈んでいく…

敷地内の土は粘土質ではなく、砂質な感じです。

公園の砂場みたいに、スルスルとロッドが入っていくのです。


調査員さん曰く、

「この通りは改良判定がでることが少ないですけどね…微妙な感じです…」と苦笑い。


調査結果で改良判定がでると、もちろん地盤改良が必要になり、施主様にとっては費用がかさみます。逆に調査会社さん側にとっては、仕事になる良い結果ともいえます。こればっかりはお祈りするしかない!

 

どうか改良判定なしになりますように。