• カマキリ 2025年10月17日

    こんにちは

    最近もっぱら政治情勢に興味深々な谷山です。

    10月4日の自民党総裁選で新総裁に選出された高市早苗さん

    日本初の女性総理大臣になれるかどうか毎日YouTubeとTVのニュースを見比べている毎日です(笑)

     

    さて、先日帰宅した際にふと気が付き撮影したのがこれです。

     

    カマキリ

     

    カマキリ...

    共食い!?

    調べてみたら

    「産卵に必要な栄養を補給する:
    メスは卵をたくさん産むために大量の栄養を必要とします。交尾相手のオスを食べることで、この栄養を効率的に得て、より多くの卵を産むことを可能にします。」

     

    とありました(^^;

    自然の世界は厳しいとおもいつつ、またなんとなくせつないなぁと思ってしまいましたw

     

    話は高市さんに戻ります。

    ここ数年、あまり良いニュースを聞くことが少なく、なんか世の中が悪い方に向かっていってるのではないかと思っていた矢先、久しぶりに明るいニュースが聞けたと思いました。

    「とにかく日本を元気にしたい!」という強い言葉に惹かれました。

    男だからとか女だからとかではなく、カマキリの世界のように女は強いとかでもなく、高市さんのようにしっかり勉強されている能力のある方に首相になっていただきたいと思います。

    日本が明るく元気になりますよう。

     

    10月21日にようやく結論が出るようです。

    楽しみに待ちたいと思います。

     

    そうそう!

    お仕事の方ですが、現在平屋と2階建ての新築工事の着工準備をしております。

    2軒とも構造見学会を開催させていただく予定です。

    冬の寒いとき、エアコン1台でどれくらい暖かい家なのかご体感いただけるよい機会です。

    こちらも楽しみにお待ちください!

     

     

     

     

     

     

  • 新築現場で地鎮祭を執り行いました! 2025年10月10日

    雲ひとつない晴天に恵まれ、無事終えることができました!

    あらためましておめでとうございます!㊗

     

    地鎮祭とは!新築工事着工前に現地で執り行う儀式です。

    土地を守る神様に使用許可をいただくとともに、工事中の安全や建物の安全、そこで生活する家族の繁栄などを祈願する目的で行います!

    (お施主様次第で必ずしも行わなければならないということはありませんが、家づくりという人生の一大イベントの始まりの第一歩として工事・完成・これからを祈る、そして精神的な支えにもなる大切な儀式と考え弊社では、地鎮祭をおすすめしています)

     

    また、神式の場合は「神社」、仏式の場合は「お寺」と、地域や信仰によって依頼先は異なります。

    一般的には、地域の神社などに依頼をしますが、あてがない場合井原建設では、松江市西浜佐陀町にある「満願寺」というお寺さんにお願いして地鎮祭を執り行っています!

    準備物は神社・お寺によってさまざまですので、事前に施工会社、依頼先の神社やお寺さんと相談して行いましょう!

     

    【地鎮祭の様子です✨】

    地鎮祭の様子

    集合写真

    引き続きよろしくお願いいたします!

     

     

    そして今回は、「平屋」のお家を建築予定です。

    近いうちに、構造見学会を開催させていただく予定になっております!

    完成してからは見られない壁の中や床下など、高気密・高断熱・高耐震を目で見て感じていただける貴重な見学会です!

    お楽しみに☆

     

    文:深津

  • 地盤調査を実施しました 2025年10月07日

    こんにちは、担当古田です。

    先週3日金曜日、新築建設予定地の地盤調査があり、

    SWS試験で調査する様子を見せてもらいました。

     

    SWS試験


    SWS試験は先端がスクリュー状になったロッド(鉄の棒)を

    深さ10mくらいまで地面に突き刺していき、

    その沈み方で地盤の硬軟などを調査していく、と学校で学びましたが、

    1か所目はロッドが止まることなくどんどん沈んでいく…固い地盤がない様子…

    計5か所を調査するのですが、2か所目もロッドがどんどん沈んでいく…

    敷地内の土は粘土質ではなく、砂質な感じです。

    公園の砂場みたいに、スルスルとロッドが入っていくのです。


    調査員さん曰く、

    「この通りは改良判定がでることが少ないですけどね…微妙な感じです…」と苦笑い。


    調査結果で改良判定がでると、もちろん地盤改良が必要になり、施主様にとっては費用がかさみます。逆に調査会社さん側にとっては、仕事になる良い結果ともいえます。こればっかりはお祈りするしかない!

     

    どうか改良判定なしになりますように。

  • 誰も気が付いてくれない(笑) 2025年09月28日

    酷暑だった今年の夏もようやく終わりましたね

    朝晩はだいぶ涼しくなってきました(むしろ寒いくらい)

     

    さて、家つくりの過程においてお施主様と打ち合わせをしていくと今までやったことのないチャレンジの機会に恵まれることがあります。

    結構、自分はそういうのが好きで燃えてくるのですがwうまくいったとき等は周りに自慢したくなるのが人情ってもんです。

    先月8月上旬に開催させていただいた完成見学会でもそうでした。

    施主様から玄関土間とホールの床を同じ色にするのはどうか?というご提案がありました。

    一般的にはホールや廊下はフローリングにするのが一般的。

    あんまりそういうのはみたことない→いいがん!

    玄関の土間、ポーチは磁器質タイル。でもさすがにホールまでタイルはコストもかさむし...

    というわけでフロアタイルをご提案。

    フロアタイルなら種類も豊富で比較的安価、土間タイルと同じようなものもきっとあるに違いないと思ったらちゃぁんといいやつがありました。

    だけどそこで困ったのが框部分をどうするか...

    フロアタイル、磁器質タイルのどっち勝ちにしても断面がみえてしまう。

    それは面白くないと思いついたのがアイカのアルミ見切。

    キッチンパネルや洗面の壁等防水目的で使うメラミン化粧板に使うのが一般的。

    それを框の角部分に使うことにしました。

     

    見切1

     

    見切2

     

    どうですか?

    よさげじゃないですか?

    8月の見学会のときもみんなにみてもらいたくてwそわそわしてたのに...

    誰もなんもいってくれんし

    しょうがないから自分から「ちょっとちょっと!」って声を掛けて熱弁を揮う羽目に(^^;

    それでも足りずにこうしてブログにまで書いてしまう始末...

    でも、どうですか?

    いい感じじゃないですか?

    大工さんや内装屋さんには手間をかけてしまいましたがでもいい感じに仕上がったと思います。

    ただ、一方で出角が危なくない?というご意見もいただきました。

     

    見切

     

    この部分です。

    そこはもちろん施主様にもご説明。

    しょっちゅう足をぶつけるような場合の対策はもちろんお話させていただいております。

    デティールも大事、安全性ももちろん大事ですね。

     

    以上、文責 谷山でお送りしました。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 2027年から始まる新ZEH!?の定義【GX-ZEH、GX-ZEH+】と現行ZEHとの違い! 2025年09月19日

    そろそろ涼しくなってほしいと願っている今日この頃。

    あ、今日のブログは深津がお送りします・。・

    タイトルにもあるように新ZEHの定義や現行ZEHとの違い

    また、GX志向型住宅との違いについても解説していこうと思います!

     

    そもそもZEH(ゼッチ)とは何か?

    ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称で

    年間の「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味です。

    断熱性能を高め太陽光発電などの導入省エネな住宅設備を使い、

    家庭で使うエネルギーを創り出すエネルギーで補えるようになることを目指した住宅を指します。

     

    そして、2027年から適用予定の「新ZEH」は、2050年の脱炭素・カーボンニュートラルの目標達成に向けて現行のZEH基準から、

    GX(グリーントランスフォーメーション)志向型住宅の考えを取り入れた、より厳しい基準で高性能なものへと進化する新しい定義です。

    現行と新ZEHとの違いを分かりやすくするためにGXを取り入れた「GX-ZEH」が新しいZEHの名称となります。

     

    【ZEHとGX-ZEHとの違い】

     

    現行ZEH

    GX志向型住宅

    GX-ZEH

    GX-ZEH+

    断熱性能等級

    (UA値)

    等級5

    (0.6)

    等級6

    (0.46)

    等級6

    (0.46)

    等級6

    (0.46)

    一次エネルギー消費量等級

    (BEI)

    等級6

    (20%以上)

    等級6

    (35%以上)

    等級6

    (35%以上)

    等級6

    (35%以上)

    太陽光発電設備搭載

    必須

    (100%以上)

    必須

    (100%以上)

    必須

    (100%以上)

    必須

    115%以上

    蓄電池

    不問

    不問

    必須

    必須

    HEMS

    (高度エネマネ)

    不問

    必須

    必須

    必須

    ※一次エネルギー消費量等級は現状20%以上削減が最上位のため、削減率は増えても等級6のまま。

    ※GX-ZEHでは戸建て住宅の場合、太陽光、蓄電池、HEMSが必須要件になる予定

     

    上記の表からわかるように、断熱性能はGX志向型住宅と同レベルに、消費量等級に関しては、20%→35%以上と大幅に削減が必要になってきます。

    一点だけ大きく違うのは、GX-ZEHでは「蓄電池」の搭載が必須要件となる予定というところです。

     

    これまでZEHでは、太陽光発電などで創るエネルギーとお家で消費するエネルギーを差し引いて、おおむねゼロにすることを目指す「100%削減」が基準でした。

    GX-ZEHはこれまで同様、エネルギー収支ゼロを目指す一方で、GX-ZEH+ではエネルギー収支をゼロにすることだけでなく、プラスにすることを目指す住宅です。

     

    【メリット】

    ・光熱費を抑えられ、安心した家計の実現に繋がる。

    ・災害時でも、太陽光発電と「蓄電池」があれば、電気を使えてスマホの充電や冷蔵庫などの家電を動かせる安心感がある。

    ・未来の基準であるGX-ZEH仕様の住宅を建てれば、長く価値が落ちない賢い資産を持つことに直結する。

     

    【デメリット】

    ・建築コストの上昇。↓

    「安く抑えて建てたとしても光熱費の削減等を考慮していなければ今後高い光熱費を払い続けていかなければなりません。一方で、とことんこだわった家を建てたとしてもローンが終わるまで苦しい生活になってしまうかもしれません。」

    私たちは、建てたあとも「幸せに生活していくこと」を大前提に人生設計を考え、

    家計のバランスだけでなく、性能など総合的に考え、無理なく長期的に暮らしを支える資金計画をご提案しています。

     

    井原建設と共に作る家なら、太陽光発電システムとの相性抜群

    工事費だけで太陽光発電システムを載せられる範囲は全て載せることができる『建て得スマイル』で大幅に光熱費を下げることが可能。

     

    GX志向型住宅はもちろん、施行予定のGX-ZEH、GX-ZEH+の基準にも対応。

     

    高性能はもちろん、デザイン等もこだわりたいと思っている方、お任せください。

    家づくりの資料程度で構いません、気になることやそもそも何から始めてよいかわからない方も、ぜひお気軽にお問い合わせください!

    お問い合わせはこちら

     

     

    あはは

    先日食べたケーキがおいしかったので写真載せておきますね( ^^) _旦~~